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東邦大学 共通教育 背景説明
 

本学の共通教育とは

創立者 額田両先生
創立者 額田 豊    創立者 額田 普
 本学は、医学部、看護学部、薬学部、理学部の4学部からなる自然科学系総合大学として、人々の健康・福祉の維持・増進への貢献、および医学・薬学・自然科学・生命科学等の研究の発展に寄与する人材の育成に努めています。 とくに、「自然に対する畏敬の念を持ち、生命の尊厳を自覚し、人間の謙虚な心を原点として、かけがえのない自然と人間を守るための、豊かな人間性と均衡のとれた知識・技能を育成する」という教育理念にあるように、知と技と人間性との調和の取れた教育に注力しています。 一方、社会・経済の発展に伴う価値観や意識が変化・向上しており、医療および自然・生命科学研究における『いのち』をさまざまな視点から問い直し、さまざまな認識を共有して事に臨むことが求められています。

 以前より、青木学長は、本学の学部構成の特徴と教育理念に基づいて、学部横断的なカリキュラムを共有し、共同作業を体験し、プロセスを認識し、専門性を相互理解することにより、共通の価値観を醸成するとともに本学への帰属意識の涵養に繋がる教育を模索して来られました。 その最初の取組みとして、平成20年に『生命の科学と文化:いのちと自然から倫理を考える』をテーマとした第1回生命倫理シンポジウムが開催されました。学内外の講演者と学生とが対等の立場で討論するという企画で実施され、教職員・学生ともに大きな意識の変革をもたらすことができたと高く評価され、継続して実施することとなりました。

 また、平成20年度から3年間、文部科学省大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラムとして『都内4医療系大学(慈恵医大、東京医大、昭和大、東邦大)連携によるカリキュラム開発と地域医療者生涯学習コース提供(代表:慈恵医大)』が採択され、その中で、本学は4大9学部の多職種連携教育カリキュラムを中心になって開発する役目を担いました。 本プログラムは平成22年度に終了しましたが、この活動の成果を本学のカリキュラムに取り入れ、
1)医療現場での多職種連携が可能な人材の育成
2)自分とは異なる価値観・行動様式を有する他者との関わりに基づくジェネリックスキル獲得の促進
3)東邦大学に対する帰属意識(愛校心)構築の促進
4)自然総合科学系大学としての強み・特色を生かした共同研究や教育連携の可能性を高める
以上の目的を実現するために、全学部の学生が履修可能な教育プログラムとして、共通教育を実施することになりました。

現在、共通教育としては、以下の3プログラムが設置されています。
1)生命倫理シンポジウム 
2)実用医療英語 
3)チーム医療演習 
本学の共通教育はまだ始まったばかりですが、日本でも有数の自然科学系総合大学としての強みを生かした共通教育を推進していきたいと思っています。

医学部医学科 教育開発室