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東邦大学 共通教育 内容概要
 

生命倫理シンポジウム

目的

科学技術の発達は医療技術の進歩をもたらすと同時に、社会構造の変化も生み出していますが、その結果として、「いのち」に対する多様な視点・価値観の登場、といった状況がみられるようになっています。例えば、人の死(尊厳死、脳死、終末期医療など)の問題や出生前診断に基づく人工妊娠中絶などは医療技術の進歩によって生じた問題でもあります。これらの、いわゆる生命倫理にかかわる問題を実際の医療現場で考え、解決していくためには職種間の垣根を越えて議論していく必要があります。 そこで、本学では、将来医療に携わる学生を対象として、学部の垣根を越えて共に「いのち」について考え、学びあう機会として平成20年から生命倫理シンポジウムを開催しています。

各年度のテーマと概要

  • 2019年(テーマ:睡眠の意義、睡眠障害を考える)
  • 2018年(テーマ:精神疾患と生命)
  • 2017年(テーマ:動物と動物実験に求められる倫理的配慮)
  • 2016年(テーマ:生殖にまつわる技術・社会・倫理・法の諸問題)
  • 2015年(テーマ:安全な医療に向けて―多職種連携チーム医療とは―)
  • 2014年(テーマ:医療事故から多職種連携チーム医療を考える)
  • 2013年(テーマ:東日本大震災から我々は何を学ぶか)
  • 2012年(テーマ:認知症をめぐる倫理的問題)
  • 2011年(テーマ:治験)
  • 2010年(テーマ:臓器移植)
  • 2009年(テーマ:医療とコミュニケーション)
  • pdf 2019年度の資料をダウンロード

生命倫理シンポジウム

チーム医療演習

目的

チーム医療は現今日の医療の原則・基本です。なぜならば、医療には常に最新の高度な技術水準が要求されるとともに、患者の心理・社会面にまで踏み込むことも要求されているからです。医療に対する高度な要求に応えるために、多くの職種がその職種固有の視点から一人一人の患者に関わるだけでなく、一つのチームとしてその関わりを昇華させることが求められます。 チーム医療に関する教育には現場でのOJT(On the Job Training)だけではなく、卒前教育においても多職種連携を想定した学習が求められています。本科目では東邦大学全学部の学生が医療現場での事象を共通テーマとし、ワークショップ形式でそれらの事象の理解や問題の予防策ならびに解決策・対応策の具体的な提案を作成することにより、チーム医療を実践的に学ぶことを目的としています。
チーム医療イメージ図

各年度のテーマと概要

  • 2019年(1泊2日、クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市))
  • 2018年(1泊2日、クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市))
  • 2016年(1泊2日、クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市))
  • 2015年(1泊2日、クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市))
  • 2014年(2泊3日、ウィシュトンホテルユーカリ(千葉県佐倉市))
  • 2013年(2泊3日、ウィシュトンホテルユーカリ(千葉県佐倉市))
  • 2012年(2泊3日、インターナショナルガーデンホテル成田(千葉県成田市))
  • 2011年(2泊3日、森林公園 ホテル・ヘリテイジ(埼玉県熊谷市))
  • 2010年(2泊3日、森林公園 ホテル・ヘリテイジ(埼玉県熊谷市))
  • 2009年(2泊3日、森林公園 ホテル・ヘリテイジ(埼玉県熊谷市))

チーム医療演習

実用医療英語

目的

「健康」の概念は人に共通していると思いがちですが、実は微妙な地域性差異が見られます。また、同じ国・地域の中でも、社会背景や宗教、生活習慣等で違いが出てくるものでもあります。「より良き医療人」として評価を得、また、患者のコンプライアンスを良好に得られるかどうかはこのような背景に注意を払えるかで変わってきます。一方、日常の医療活動の中で他国出身の患者を診る機会も増えています。その時に、より円滑な対患者コミュニケーションを保てるよう、準備が必要です。そのような状況を踏まえ、本科目では外国人患者の文化・社会的背景を考慮したメディカルプランを考えられるようになることを目的としています。

科目について

医療人類学の視点から医療場面に必要なコミュニケーション能力を高めるため、毎年5〜6月にかけて、全4日のプログラムを組んでいます。特に宗教や文化、出身国による生活習慣などが異なる外国人の医療ニーズに対応できるよう、社会的・文化的背景の理解および外国人患者との円滑な意思疎通を図る英語力を高めます。

実用医療英語